ソーシャルワーク学会誌
ONLINE ISSN:2189-8944 PRINT ISSN:1884-3654
グループワーク現任研修後の 高齢者デイサービスプログラムの変化と研修項目
水野良也・中島慶行 和文抄録 高齢者デイサービス職員に対し,グループワークに特化した1 年に及ぶ研修を実施した結果,場の盛り上がりや滞りのない日課を重視したプログラムから,利用者の参加目的や課題を意識し能力の違いや関心の […]
『ソーシャルワーク学会誌』第35号(2017年12月)
論文 独居認知症高齢者の早期発見と早期対応のプロセス―地域包括支援センターの社会福祉士を対象とした修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチによる分析をもとに― 他
独居認知症高齢者の早期発見と早期対応のプロセス
―地域包括支援センターの社会福祉士を対象とした修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチによる分析をもとに― 久松 信夫 和文抄録 本研究の目的は,地域包括支援センター社会福祉士による,独居認知症高齢者の早期発見と早期対 […]
ソーシャルワーカーであることの不確かさ
―ソーシャルワーカーとしての学びの検討を通して― 浅野 貴博 和文抄録 本研究は,ソーシャルワーカー(以下,SWer)が実践活動に伴う不確かさをどう捉え,どのように向き合っているかについて,SWer としての学びとの関係 […]
『ソーシャルワーク学会誌』第33号(2016年12月)
ソーシャルワークのグローバル定義における「社会的結束(Social Cohesion)」に関する考察
―リスク管理がもたらすジレンマ―他
自治体における養育支援訪問事業の実施に 影響を与える要因の分析
―ミクロからメゾ領域の実践に焦点を当てて― 木村 容子 和文抄録 本研究の目的は,ミクロからメゾレベルにおけるソーシャルワークの視点から,自治体による目的に照らした養育支援訪問事業の実施に必要な構成要素を明らかにすること […]
ソーシャルワーカーとしての学びにおける リフレクション
―「今いるところ」から離れるために― 浅野 貴博 和文抄録 本論文では,専門職としての力量を高める上で不可欠なリフレクションに関して,学びとは切り離せないものと捉えた上で,ソーシャルワーカーが,実際の支援の文脈の中でどの […]
ソーシャルワークのグローバル定義における 「社会的結束(Social Cohesion)」に関する考察
―リスク管理がもたらすジレンマ― 三島 亜紀子 和文抄録 2014 年の「ソーシャルワークのグローバル定義」で新たに登場し注目を集めた語句の一つに「社会的結束(social cohesion)」がある.本稿では,まず社会 […]