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2026年度 第43回大会

1.大会テーマ

「Social Changeと社会正義:戦後80年を経て、どのような社会を目指すのか」

プログラム・抄録集

大会前にHP(Peatix)で公開します(PDF配信)。

2.趣旨

 日本社会事業大学が創設80周年を迎えるこの節目の年に、本学キャンパスにおいて日本ソーシャルワーク学会第43回大会を開催できますことを、大変意義深く、心より嬉しく思っております。本大会では、「Social Change と社会正義―戦後80年を経て、どのような社会を目指すのか―」を大会テーマとして掲げました。

 戦後80年を迎えた今日、格差拡大やポピュリズム、社会の分断など社会基盤を揺るがす課題が顕在化しています。これらは社会連帯のあり方とソーシャルワークの価値・役割を問い直し、社会変革と社会正義に向けた理論と実践の再構築を私たちに迫っています。

 本大会では、マルコルム・ペイン(Malcolm Payne)氏(マンチェスター・メトロポリタン大学 名誉教授)を基調講演にお迎えし、過去80年間のソーシャルワーク思想の変遷を踏まえ、実践の焦点が心理社会的関係からソーシャルネットワークへと広がってきた過程を整理し、ソーシャルメディアや人工知能の発展が今後の実践や社会的つながりに与える影響を展望します。あわせて、学会企画シンポジウムではソーシャルアクション、教育・養成、調査研究の視点からこれからの社会のあり方を多角的に検討し、大会校企画シンポジウムでは職能4団体の歩みを振り返りながら、研究と実践の結節点を探ります。困難な時代にソーシャルワークがどのように応答してきたのかを共有し、今後の展望を考えます。

 本大会が、分断を乗り越え、人びとの支え合いと連帯を再生するための知的対話と協働の場となることを心より願っております。

3.開催日程

2026年 7月11日(土)・7月12日(日)

4.開催場所(対面開催)

日本社会事業大学 竹丘キャンパス
〒204-8555 東京都清瀬市竹丘3-1-30

アクセス

  • 西武池袋線清瀬駅下車、西武バス*1に乗車し「社会事業大学前」下車
    1. 下里団地行(乗車時間6分):「社会事業大学前」下車、徒歩すぐ
      花小金井駅行(乗車時間6分):「社会事業大学前」下車、徒歩すぐ
      滝山営業所行(乗車時間6分):「社会事業大学前」下車、徒歩すぐ
  • 西武新宿線久米川駅下車、西武バス*2に乗車し「社会事業大学前」下車
    1. 清瀬駅南口行(乗車時間25分):「社会事業大学前」下車、徒歩すぐ

5.実行体制について

主催:日本ソーシャルワーク学会 第43回大会実行委員会
大会長:小原眞知子(日本社会事業大学)
実行委員長:木村容子(日本社会事業大学)
事務局:新藤健太(日本社会事業大学)・大部令絵(日本社会事業大学)

共催団体:
公益社団法人 日本社会福祉士会
公益社団法人 日本精神保健福祉士協会
公益社団法人 日本医療ソーシャルワーカー協会
特定非営利活動法人 日本ソーシャルワーカー協会

後援団体(予定):
一般社団法人 日本ソーシャルワーク教育学校連盟
公益社団法人 東京社会福祉士会
一般社団法人 東京精神保健福祉士協会
一般社団法人 東京都医療ソーシャルワーカー協会
社会福祉法人 東京都社会福祉協議会
清瀬市
社会福祉法人 清瀬市社会福祉協議会

6.大会プログラム

第1日目:2026年7月11日(土)

12:00-12:15開会式  
12:15-14:45特別国際企画・基調講演  (逐語通訳付き)
テーマ:「未来と過去を見つめる:
ソーシャルワークにおける正義、エンパワメントと共同創造」
登壇者:マルコルム・ペイン(Malcolm Payne)氏
(マンチェスター・メトロポリタン大学 名誉教授)
コメンテーター:小原眞知子(当学会員、日本社会事業大学 教授)
モデレーター:ヴィラーグ ヴィクトル氏
(当学会理事、日本社会事業大学 准教授)
15:00-17:30学会企画シンポジウム
テーマ:「社会を変えるためのソーシャルワーク
~反ソーシャルワーク的な社会状況において実践・教育・研究に何ができるか~」
報告者(五十音順):報告者(五十音順):
・稲葉 剛 氏
(一社 つくろい東京ファンド 代表、認定NPO法人 ビッグイシュー日本 共同代表)
 「排除と貧困に抗うソーシャルアクション」
・横山 北斗 氏(NPO法人 Social Change Agency 代表)
「社会を変えるためのソーシャルワーク教育・養成の課題と期待」
・髙良 麻子 氏(法政大学 教授)
 「社会を変えるためのソーシャルワーク調査研究」
司会 志水 幸 氏(当学会理事、北海道医療大学 教授)
モデレーター 大島 巌 氏(当学会副会長,東北福祉大学 副学長・教授)
コーディネーター:ヴィラーグ ヴィクトル氏 (当学会理事、日本社会事業大学 准教授)
17:45-19:15情報交換会
基調講演:マルコルム・ペイン(Malcolm Payne)氏のご紹介

 マンチェスター・メトロポリタン大学名誉教授、キングストン大学(ロンドン)名誉教授。以前、触法者の他、家族・育児・メンタルヘルスの課題を抱えている幅広い人々と総合的な社会福祉実践に従事。フィンランド、ポーランド、スロバキアで研究職を経験し、全世界にわたって多くの国で論文を発表、セミナーを展開。管理職の立場では、精神保健や緩和ケア、また大都市圏における地域福祉における開発・政策業務に従事。最後の現場役職は、ロンドンにある世界的に著名な聖クリストファー・ホスピスの社会心理的スピリチュアルケア部門の統括者で、同時に保護実践も指導。

 著書が18か国語に出版され、最も広く翻訳されているソーシャルワーク著者の一人。近年の著書は『An A-Z of social work theory 』(Sage,2021)、『How to use social work theory in practice』(Policy Press,2020)、『Modern Social Work Theory(第5版)』(Bloomsbury,2021)、『Why social work is important』(Policy Press,2024)など。日本では、『地域福祉とケアマネジメント: ソーシャルワーカーの新しい役割』(筒井書房,1998)と『ソーシャルワークの専門性とは何か』(ゆみる出版,2019)という訳書が出版。

第2日目:2026年7月12日(日)

9:00-11:00自由研究発表(口頭発表)
11:00-12:00ポスター報告(研究報告・実践報告)
12:15-13:30総会・学会賞授与式
13:40-16:10大会校企画シンポジウム
テーマ:「職能4団体における研究と実践の歩み」
登壇団体:
・公益社団法人 日本社会福祉士会 山下 康 氏 (会長)
・公益社団法人 日本精神保健福祉士協会 古屋 龍太 氏 (相談役)
・公益社団法人 日本医療ソーシャルワーカー協会 野田 智子 氏 (副会長)
・特定非営利活動法人 日本ソーシャルワーカー協会 保良 昌徳 氏 (会長)
コメンテーター:
空閑 浩人 氏 (当学会副会長、同志社大学 教授)
小山 隆 氏 (当学会会長、同志社大学 教授)
モデレーター:木村 容子 氏 (当学会理事、日本社会事業大学 教授)
16:20-16:30閉会式

7.大会・情報交換会参加費

会員(含共催団体の会員)7,000円
非会員8,000円
学生・院生3,000円
高校生1,000円
情報交換会5,000円

【参加申し込み期間】

2026年 4月1日(水) ~ 7月7日(火)正午まで
*5月22日にまでに日本ソーシャルワーク学会に入会申し込みし、同24日の理事会で承認予定の方は、日本ソーシャルワーク学会員として参加可能です。

【参加申し込み方法】

以下のPeatixのサイトからお申込みください。
https://jsssw43taikai.peatix.com/

  • 支払い方法は、クレジットカードまたはコンビニ決済が選択できます。参加登録後8日以内にお支払いください。直前に申し込みされた方は、最終の支払い期限が7月7日(火)正午までとなります。期限までの入金が確認できない場合は、参加登録は無効となりますのでご注意ください。なお、一旦納入された参加費は、不参加であっても、払い戻しはいたしません。
  • 宿泊については斡旋をしておりません。各自でご予約ください。なお、ご宿泊につきましては、西武池袋線・JR線の池袋駅周辺、西武池袋線・西武新宿線の所沢駅周辺、西武新宿線の久米川駅周辺に、ビジネスホテルが複数あります。

8.自由研究発表(口頭発表)の演題募集

発表者抄録受付 締め切り2026年 5月15日(金)まで

自由研究発表の申し込みは、以下のGoogle Form宛にお願いします。必要事項に回答し、抄録のデータファイルをアップロードして、お申込みください。

提出先:https://forms.gle/eEwTGuRVssjYYhQ69

  • 自由研究発表は一演題につき、報告時間20分、質疑応答10分の計30分です。
  • 自由研究発表を行うことができるのは、日本ソーシャルワーク学会会員に加えて、職能4団体(日本社会福祉士会、日本精神保健福祉士協会、日本医療ソーシャルワーカー協会、日本ソーシャルワーカー協会)の会員も含まれます。
    ※上記学会・団体の非会員の方で演題申し込みをお考えの方は、5月22日までに日本ソーシャルワーク学会に入会申し込みをした上で、演題申し込みをしてください。(同月24日の理事会で入会が承認されれば、正式に演題申し込みを受理します。
    奮ってご応募ください。
  • 発表においては、日本ソーシャルワーク学会研究倫理規程および同研究倫理指針を熟読のうえ、遵守を徹底してください。
  • 抄録および口頭発表の当日配布資料においては、「自由研究発表・ポスター報告エントリーチェックリスト」を用いて点検し、ご作成ください。

大会抄録集用の抄録(A4用紙2枚分)の様式および「自由研究発表・ポスター報告エントリーチェックリスト」は、以下からダウンロードして作成してください。

自由研究発表抄録フォーマット
自由研究発表・ポスター報告エントリーチェックリスト

※応募頂いた抄録は大会実行委員会で査読し(主に研究倫理の確認)、採否を決定します。結果は6月上旬までに通知します。査読結果に応じて、修正を求める場合があります。

9.ポスター報告(研究報告・実践報告)の演題募集

発表者抄録受付 締め切り2026年 5月15日(金)まで

ポスター報告の申し込みは、以下のGoogle Form宛にお願いします。必要事項に回答し、抄録のデータファイルをアップロードして、お申込みください。

提出先:https://forms.gle/Yx1QV3eSZDRwpWyX6

  • ポスター報告を行うことができるのは、日本ソーシャルワーク学会会員に加えて、職能4団体(日本社会福祉士会、日本精神保健福祉士協会、日本医療ソーシャルワーカー協会、日本ソーシャルワーカー協会)の会員、会員以外の学生(大学生・高校生)からの報告も募集します。奮ってご応募ください。
    ※大学院生は学会会員または上記4団体会員である必要があります。
    ※上記学会・団体の非会員の方で演題申し込みをお考えの方は、5月22日までに日本ソーシャルワーク学会に入会申し込みをした上で、演題申し込みをしてください。(同月24日の理事会で入会が承認されれば、正式に演題申し込みを受理します。)
  • ポスター報告は、A0サイズ(縦1189㎜×横841㎜、A3:8枚、A4:16枚相当)です。
  • 報告においては、日本ソーシャルワーク学会研究倫理規程および同研究倫理指針を熟読のうえ、遵守を徹底してください。
  • 抄録および当日配布資料・掲示物においては、「自由研究発表・ポスター報告エントリーチェックリスト」を用いて点検し、ご作成ください。
  • 報告者が高校生の場合は、必ず研究責任者として高校教員が報告者とともに名を連ね、当日発表会にも参加をしてください。
    高校生およびその報告に名を連ねる研究責任者の高校教員の参加費は、1,000円とします。
  • 報告者が大学生の場合は、所属する大学の教員の推薦を受けてください(推薦書の書式は問いません)。

大会抄録集用の抄録(A4用紙2枚分)の様式および「自由研究発表・実践報告エントリーチェックリスト」は、以下からダウンロードして作成してください。
※実践報告の場合は、チェックリストについては「研究」を「実践」と読み替えてチェックをしてください。

ポスター報告(研究)抄録フォーマット
ポスター報告(実践)抄録フォーマット
自由研究発表・実践報告エントリーチェックリスト

※応募頂いた抄録は大会実行委員会で査読し(主に研究倫理の確認)、採否を決定します。結果は6月上旬までに通知します。査読結果に応じて、修正を求める場合があります。

9.情報保障および合理的配慮について

基調講演、学会企画、大会校企画、総会において手話通訳が必要な方がいる場合には、手配を予定しております。必要な方は6月17日(水)までに大会事務局へご連絡ください。また、その他個別に配慮が必要な場合は、大会事務局までお問い合わせください。

10.お問い合わせ先

日本ソーシャルワーク学会 第43回大会 事務局
jsssw.seminar2026@gmail.com

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