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ソーシャルワーク・コラボ in 札幌

日本ソーシャルワーク学会 研究推進第3委員会 事業

施設入所者の権利擁護に対するソーシャルワーカーの取り組みと課題

日程
2015年12月6日(日)
時間
13時30分~16時30分(情報交換会 16時45分~18時45分)
会場
北星学園大学(札幌市厚別区大谷地西2丁目3-1)C館7階 C700教室
共催
日本ソーシャルワーク学会、北海道社会福祉士会
募集人数
100名
資料代
500円
趣旨
今年になって、障害者施設での虐待事件や老人ホームにおける入居者への虐待疑惑など、権利侵害問題の報道が相次ぐ中で、入所施設のあり方が問われている。同時に施設において入所者の生活の質を高め、権利擁護を行うソーシャルワーカーの役割を見直すことが課題である。
そこで、①福祉サーサービス適正化委員会への苦情申し立ての現状と意味するもの、②当事者家族から見た施設の現状や問題点、③施設ソーシャルワーカーの取り組みと課題について、それぞれの立場から報告を受ける。続いて①~③の実態を踏まえて、「施設の問題状況に対する社会福祉実践の構造」についての理論的検討を行い、それを踏まえて、今後の施設ソーシャルワーカーへの期待と、関係者との協働の可能性を探ることを目的とする。
プログラム
12:30分~ 受け付け
13:30~13:35 開会あいさつ
13:35~14:50 趣旨説明 コーディネーター 越石 全(北海道社会福祉士会)
報告1 福祉施設に対する苦情申し立ての現状と意味するもの
(北海道福祉サ-ビス適正化委員会 委員長 小樽商科大学 教授 片桐 由喜)
報告2 施設利用者の家族から見た施設の現状と問題点
(北海道知的障がい児・者家族会連合会 副会長 平山 盛司 「ポロシリ家族会」)
報告3 施設における権利権擁の取り組みと課題
(ほくろう福祉協会 理事長 松本 剛一)
15:00~15:40 理論的検討 施設の問題状況に対する社会福祉実践の構造
(北星学園大学 名誉教授 米本 秀仁)
15:40~16:30 全体討議
16:45~18:45 情報交換会(北星学園大学 学生会館 3階)参加費 3,000円
普段、関わる機会の少ない他領域、他職種の方たちと、飲食をともにしながら情報交換し、繋がりを作る機会にしたいと思います!

会場案内


大学:札幌市営地下鉄を利用し大通駅で東西線「新さっぽろ」行きに乗り、[大谷地駅]1番出口下車、徒歩5分。自動車等利用の場合は南郷通り大谷地神社信号を右折して約200m。
会場:北星学園大学C館7階

問い合わせ先
北星学園大学 社会福祉学部 池田研究室  ikeda@hokusei.ac.jp
電話 011-891-2731(内線408)
「ソーシャルワーク・コラボ in 札幌」チラシ&申込書(PDF)

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